NY
こんばんは、リカティです。
ご無沙汰してしまいましたが、いろいろとてんてこまいな日々を過ごしております…
前回のBlogにご案内させていただきました、ニューヨークでの和紙アート作品に伴い、わたしたち(オットと共に)も
NYへ飛んで参りました!
4泊6日の短い旅でしたが、とても刺激的で充実した日々でした。
今回20年ぶりに訪れたNYCは、トランプ氏の就任直後にも関わらず、穏やかで(タイミングがすこしずれたようで)
やはり、カッコイイ街でした!
今回の展示会の場所は、ここ数年、マンハッタンよりも人気のエリア”ブルックリン”のウィリアムズバーグという地区に
あります。
ここは、ブルックリンの中でもミュージシャンやアーティストが多く住む町で、カジュアルで賑やかなたのしい街。
展示をしていただいたAGギャラリーはそんな街の中心部にあり、ひっきりなしにお客様が訪れる人気ギャラリーです。
今回はギャラリーが年に一回主宰するグループ展で、主に日本人アーティストを中心に、世界各国からギャラリーが
選んだアーティストの作品を展示販売しています。
私の作品は奥のスペースに広く取っていただいていました。
和紙を使ったコラージュ作品ということで、ニューヨーカーにも興味深くみていただいているとのこと。
和紙はNYでは「washi」もしくは「japanese washi」「japanese handmade paper」などで通じるようです。
よーく目をこらしてみないと和紙を切って貼って、さらに糸で縫っているとはわからないようで、みなさん驚かれるとか!?
誰もやっていないオリジナルの技法であることは、私の宝なんだなぁと改めて感じ、神様に感謝です✨
他の作家さんの作品もとてもユニークで、オリジナリティあふれるものでした💓
ギャラリーは地下一階で小さな螺旋階段を降りていきます。1階はビンテージの洋服やちょっとしたデザイン雑貨など
を販売されています。この1階ではリカラボのペーパーアイテムを販売していただいていました♪
そして、今月末でこの展示会は終了するのですが、次のバレンタインに向けた展示にも和紙アートを展示していただ
けるとのご提案をいただきました!
新作もひとつですが、追加できたのでまた新たなお客様に見ていただけるのではないかと、期待しています。
ただ、海外輸送の際にフレームが少しづつ破損してしまっていたのが残念。。。
自分の手で搬入できる場所だと良かったんですが…次回は対策をねりたいと思います。
しかし、本当にNYで作品が展示されたんだなぁとしみじみ…和紙アートを始めて20年ほど。
続けていてよかったと心の底から感じた瞬間でした。
ブルックリンは本当にいい街で、もっともっといたかったです。
ブルックリンブリッジパークへいき、すばらしい景色を堪能しました♥︎
車通りも少なく、のんびりしているけど、カッコイイ。男っぽいけど、おだやか。そんな絶妙な空気を感じました。
今回はブルックリン周遊は1日だけ。あとはマンハッタンを周り、美大時代の友人の経営するジュエリースタジオを訪
問し15年ぶりの再会を果たし、すばらしい作品と、なつかしい会話に花を咲かせました♥︎
マンハッタンは本当にスピードがはやい!
歩く人も本当に早い!地下鉄は階段ばかり、そして長い。歩きやすい靴で颯爽と歩かねばついてゆけない。
それは、仕事でも生活でもきっとそうなのだろう。
そんな街でひとりで会社をたちあげて、がんばっている同級生の姿に、ただただ尊敬するばかり。
まずは、少しはコミュニケーションがとれるように、英語を勉強しようと思うリカティでした…
いつも海外旅行の後は思うのに、やったためしがない汗 なので、今回は断言しよう!
そして、今回の宿泊はジャージーシティ。
マンハッタンからハドソン川をわたったリバーサイド。ExchangePL駅にある、アパートメントタイプのホテル。
こちらからのマンハッタンのながめが、もう絶景でした。
ワールドトレードセンターまで1駅なのに、この静けさと、環境の良さ、美しい街。
お部屋からもこの景色が遠くにみえて、まさにsong for USA〜♪
摩天楼はちゃんと霧に煙っていました〜。
今度はいつこの景色が見れるかな?
雨に降られ、嵐にあい、大変なこともいっぱいでしたが、たのしい旅でした。
See You